市民がつくる地域福祉のすすめ方 《改訂版》

 宝塚市社協の開発のエネルギーの源泉は何であったのか。端的にいえば、それは市社協が「住民主体」を社協実践および組織運営の根幹に据えることに一貫してゆるぎない確信があったということである。
 2018年6月の改訂で、第6次地域福祉推進計画の策定、包括的支援体制づくり、循環型の協議・恊働の仕組みづくりを加えました。

【改訂の主な内容】
●20 年後を想定した地域共生社会の構築を市民の立場から進める「第6次地域福祉推進計画」の策定
●制度の狭間・生活困窮者等の課題に対応する包括的支援体制づくり
●循環型の協議・恊働の仕組みづくり

【主要目次】
1章 宝塚市の地域福祉への誘い
2章 市民主体の「福祉のまちづくり」
3章 地域支援・地域生活支援とその体制
4章 住民と専門職でつくる地域共同ケア
5章 支援の狭間をつくらない!
6章 地域福祉推進組織としての社協マネジメント
7章 市民自治を基盤にした地域福祉実践の展望 
宝塚市社協への期待


●監修 藤井博志
●編 社会福祉法人 宝塚市社会福祉協議会
●発行日 2018年06月20日
●A5判/224ページ

販売価格 2,200円(税200円)
型番 667