地域アクションのちから

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コミュニティワーカーの心がまえ、働き方の原点に戻りながら、実践の振り返り・点検ができる

コネットとは韓国でのコミュニティ組織化の普及をミッションとし、そのトレーニングを担当するトレーナーたちが中心となる組織です。彼ら彼女らは長年コミュニティ組織化を進めてきた実践者たちであり、現在も韓国の様々な地域を現場として活動しています。
本書は、日本福祉大学アジア福祉社会開発研究センターに在籍してこの編訳に関わった3 名(平野隆之、穂坂光彦、朴兪美)それぞれのコネットとの出会いがつながって、構想されたものです。

コネットが長年こだわり続けてきた「コミュニティ組織化によるコミュニティ運動」は、日本で私たちが目指してきた「住民主体の地域福祉」にほぼ置き換えて考えることができるものだと確信しました。コネットが掲げるコミュニティ組織化では「福祉」という言葉が必ずしも明示されていないのですが、そのミッションは日本の地域福祉の本来の姿に重なるものとしてイメージされたのです。 (はじめに より)



●著 韓国住民運動教育院
●編訳著 平野隆之 穂坂光彦 朴兪美
●発行日 2018年03月31日
●B5判/164ページ



販売価格 1,870円(税170円)
型番 664