2015年度、生活困窮者自立支援法が施行されます。
この法律では、抱えている課題が多岐にわたるためにどこに相談をすればいいのかがわからなかった人や、既存の制度では支援ができない状態の人、さまざまな機関で連携して支援が必要な人など、制度の狭間で苦しさを抱えているあらゆる人への支援が可能となります。
既存の制度では、社会保障の網から漏れてしまうと、次の受け皿は生活保護しかありませんでした。生活困窮者自立支援法は、その間の第2のセーフティネットと位置づけられています。
この法律の大きな特徴は、福祉事務所のある自治体に窓口を設けること、自立相談支援(必須)のほかは、就労準備、就労訓練、家計相談、学習支援など、その地域に必要とされているものを、地域の社会資源に応じて事業の判断が自治体にゆだねられていること、また、実施主体は自治体が直営することはもちろん、社会福祉協議会やNPO法人などへの委託も可能なことがあげられます。
本格施行を前に、2014年度は254か所(2014年6月1日現在:道府県40・指定都市20・中核市24・一般市、特別区169・町1)で、生活困窮者自立促進支援モデル事業が実施、または実施予定となっています。
Juntosでは、生活困窮者自立促進支援モデル事業を実施している、先進的な4つの自治体の自立相談支援に注目しました。その取り組みをご紹介します。
【主要目次】
� 嵎襪蕕掘濟纏�」の相談の現場から「助けて」を言える場づくり(北海道釧路市)
�⊇∀�、自立支援の先進地 直営の強みを生かして(神奈川県横浜市)
�C楼菠餝膸抉腑札鵐拭爾�総合相談の中核に(静岡県富士宮市)
�い修凌佑世韻任覆�、家族全体の支援を(大阪府豊中市)
個別の事情に寄り添い、ともに考える支援モデル 五石 敬路
取材を終えて
いがすをめぐる旅【4】
二本松市建設技術学院跡地応急仮設住宅自治会(福島県二本松市)
東日本大震災・おらいの地域の元気興し
「S-1グランプリ 第2回いがす大賞」のおしらせ
田舎暮らし&子育てマンガ ぽっちり通信【24】 かわむらけいこ
地域人たちの理【14】 酒井 保
ルポ・漂流のまち「山谷」【7】 甘利 てる代
続 打てば響くか 中里 仁 & 石原 雅彦
社協と地域福祉のあり方を考える【36】 渡部 剛士
社協のお仕事−コミュニティソーシャルワーカーは拓く−【34】
豊中市社会福祉協議会 勝部 麗子
CLCスタッフの視点
◆平成26年度宮城県被災者支援従事者研修
「災害公営住宅への移行対策研修�機‥承鏨�研修」に参加して
◆「食」を通じたつながりづくり
CLC的イベントレポート
◆人がつながり、まちを元気に!
まちの魅力を見つける・育てる【19】 民谷地区振興協議会(島根県雲南市)
ともに暮らすためのレッスン【17】 大友 愛美
寺田真理子が教えるシアワセのヒント【31】 寺田 真理子
セミナーの小窓から【4】
社会福祉法人永寿荘 特別養護老人ホーム扇の森(埼玉県さいたま市)
CLCの地域生活支援モデル事業
あがらいん日記【16】
ひなたぼっこ日記【25】
●編 全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)
●発行日 2014年10月10日
●B5判/ 64ページ