ケアプランを自分でたてるということ

★ご好評につき完売しました ★

介護を受けていても人生の主役は自分!

「介護」のマイナスイメージを払拭する取り組みが始まっています。ケアプランを自分で作成するということ。
本書は、マイケアプランとは何かを紹介するとともに、事例や、介護をプラスに転じるヒントをギュッと集めました。

――ケアプランを自己作成した人が、口を揃えて言うことがあります。「介護をしたことが、自分のこれからの人生の大きな糧となった」また、自分で自分のケアプランをたてながら暮らす人は、「介護を受けていても人生の主役は自分」と胸を張ります。そしてさらに続けて、「自己作成を通して、自己作成をすることのたいへんさ以上に、大切なことに気づいた」。それを私たちはマイケアプランと呼んでいます。
――本書「はじめに」より


【主要目次】

はじめに
旅立ちの前に
“私”一人め 高木洋子さんを訪ねて
  コラム1 自己作成の担当件数は一件デス
“親子”二人め 中村達雄さんを訪ねて
  コラム2 素人による素人のためのケアプラン 
“価値観”三人め 平岩千代子さんを訪ねて
  コラム3 「どちらか一方」ではない 
“専門性”四人め 山田圭子さんを訪ねて
  コラム4 「うちは自己作成しかなかったと思う」
“個別性”五人め 國光登志子さんを訪ねて
  コラム5 順番が逆?
“つながり”六人め 島村八重子さんを訪ねて
  コラム6 人財産のはなし
旅を終えて 
全国マイケアプラン・ネットワークの変遷
おわりに


●編 全国マイケアプラン・ネットワーク
●著 橋本典之、島村八重子
●発行日 2010年01月22日
●A5判/156ページ

販売価格 1,650円(税150円)
型番 312