生活にリスクはつきものです。転んだり、熱を出したり…日々背中が「ヒヤリ」とし、「ハッ」とする出来事も多いでしょう。
高齢者の場合だけではなく、赤ちゃんや障害のある人の場合はどう対処すればいいのか?
本書では、赤ちゃんから障害のある人、高齢者までが一つ屋根の下で過ごす「共生ケア」の先駆者、富山ケアネットワークの会員が実際に体験した事例をもとに、対応のポイントを紹介しています。
共生ケアならではの悩みも満載。
家庭でも役立つ1冊です。
【主要目次】
ひやり・はっとのテーマ
意識喪失
誤薬
異食
ボランティア
出血
けいれん
火傷
義歯の取り扱い
徘徊
転倒
異物混入
血尿
子どもの発疹
赤ちゃんの下痢
子ども
子どもとお年よりの関わり
ひやり・はっとから学ぶ関わりとマネジメント
資料1 こんなときどうする!?ポイントでおさえる救急の知識
資料2 サポートシートをつくってみよう!
●監修 炭谷靖子
●編者 富山ケアネットワーク
●発行日 2007年10月20日
●B5判/58ページ