★ご好評につき完売いたしました★
日本一と呼ばれる高齢者福祉システムを構築した秋田県鷹巣町(現在は北秋田市)。
人口22,000人のまちで住民とともに、ホームヘルパーの24時間派遣や、全室個室で手厚い人手の総合拠点群「ケアタウンたかのす」、「上乗せサービス」を築いてきた。その福祉システムが揺らいでいる。
この本を読めば、あなたも鷹巣の福祉システムを全国に広げたいときっと思うはず。
あなたのまちで、ご自身の老後は安心ですか。
目次
■まえがき
■第1部 政権交代と「身の丈」福祉
1章 一番星の消えた国
2章 鼎談・福祉で財政は破綻したか
3章 安心の火を消さないで
■第2部
ごあいさつ・これは町民に贈られた四篇の愛情表現です
4章 真の敬老を競う時代
5章 いつも「問題はこれからです」
6章 私の個室へのこだわり
7章 鷹巣福祉戦争
■あとがき
●編集 大熊一夫+岩川徹+飯田勤
●発行日 2006年02月20日
●A5判/237ページ