生活リハビリを伝え合うための本ができました！

介護職が情報を提案・共有できる場「オンラインサロン・松リハ」の主宰者でもあるPT、松本健史さんの新刊。生活リハビリのポイントをyou tubeと連動させ、チームで学び、伝え合うという「紙」を超えた新しい本の登場です。

施設での介護は1人ではできません。チームで行います。まず、「生活リハビリ介護を行う」と方針を定め、みんなで確認・共有することがなにより大切と訴える松本さん。
「本に出てきたあのやり方、うちの施設に応用できると思ったんだ」「you tubeで確認しようよ」と共有できる仲間が職場にいたら、やりたいケアを少しずつ形にしていくことができますね。
本と連動する形でセミナーも開催されています。

著者：松本　健史（まつもと　たけふみ）
1972 年大阪府生まれ。合同会社松本リハビリ研究所所長。
理学療法士。佛教大学大学院社会福祉学修士課程修了。専門は生活期リハビリテーション。
1997 年関西大学法学部政治学科卒業。
2000 年九州リハビリテーション大学校卒業後、熊本機能病院勤務。
2004 年NPO 法人丹後福祉応援団勤務。2014 年合同会社松本リハビリ研究所設立。「介護は工夫の宝箱！」が持論。主な著書に『転倒予防のすべてがわかる本』（講談社）、『生活リハビリ術』（ブリコラージュ）、『認知症介護「その関わり方、間違いです！」』（関西看護出版）、『認知症利用者・中重度利用者生活機能訓練』（日総研）などがある。
HP：松本リハビリ研究所　matumomo.net


●著　松本　健史
●発行日　2022年9月25日
●発行元　ブリコラージュ
●B6判／104.ページ・オールカラー