包括的な支援体制・重層的支援体制整備事業の本質は、行政・専門職間のネットワーク（庁内連携と多機関協働：包括的相談支援）、住民と行政・専門職間のネットワーク（参加支援・地域づくり）、住民間のネットワーク（地域づくり）、の重層的なネットワークづくりです。行政庁内、多機関、住民・当事者との協働のためには、体制構築のための関係者の協働チームづくりが、この体制づくりを左右します。
本セミナーは、この点に着目し、「推進体制のための協働形成と基本設計づくり」をはじめ、「地域福祉アセスメント」「圏域別の地域の協同力アセスメント」「ネットワーク形成図作成」について、テキストにもとづいてわかりやすく解説します。個人参加はもちろん、ぜひ関係する方々とお誘いあわせのうえ、ご参加ください。
※2023年9月に開催した第１回セミナーと、一部内容は異なります。
◎セミナー受講料は無料ですが、指定テキスト『【追補版】チームでまちをデザインする―包括的な支援体制・重層的支援体制整備事業セミナー』の代金と送料がかかります。（商品2,200円＋送料550円＝2,750円）
◎2024年5月中旬発刊予定。完成次第（ご注文後）ご入金を確認次第１週間ほどでお届けいたします。
◎指定テキストのご準備を、原則として1人１冊お願いします。
◎複数でお申込みの場合は、備考欄に全員のお名前のご記入の上、人数分の口数でお申込みください。
◎お支払いはクレジットカード決済、郵便振替前払い、銀行振込前払いからお選びいただけます。
◎法人様・団体様向けに請求書後払いも可能です。
〇本書は分野横断的な地域ケアシステムといえる包括的支援体制・重層的支援体制整備を地域福祉計画に位置づけて、行政庁内、多機関、住民・当事者との協働で進めるためのガイダンス書です。
〇広島県で実証された、A＋B＋Cモデルにもとづく「自治体セルフチェック」、「多機関協働のためのケースの洗い出し」、「地域福祉アセスメント」、「圏域別の地域の協同力アセスメント」、「ネットワーク形成図作成」というチーム形成、体制整備検討に役立つオリジナルな５つの作業を解説します。
〇全国の12の自治体事例を紹介
【プログラム（予定）】
13：30〜13：40 オリエンテーション
13：40〜15：00 「地域福祉としての包括的な支援体制整備・重層的支援体制整備事業をチームでつくる
要点：本書の全体概要」
関西学院大学 人間福祉学部 藤井博志
15：10〜16：20 「地域づくりのための地域福祉アセスメント・圏域別の地域の協同力アセスメントと
ネットワーク形成図づくり」
ローカリズム・ラボ代表 井岡仁志
16：30〜17：00 参加者交流、質疑応答
【参加費】無料（対象書籍をご購入ください）
【申込方法＆受講までの流れ】
��5月17日（金）12:00までにお申し込みください。
��5月21日（火）までにZoom入室用URLをEメールにてお送りいたします。当日はそちらからZoomに入室してください。
【注意事項】
○本研修はWeb会議システムZoomのミーティング機能を使用します。研修中はカメラをオンにしてご参加ください。
○今後の参考のため、配信中はZoom画面の録画を行っています。
○複数名で1端末を使用される場合は事前にお知らせください。
○同じ部屋で複数の端末を使用するとハウリングが生じたり、他の参加者に音声が響いたりしますのでご注意ください。
○第三者とのZoom入室URLの共有や貸与、他の媒体への転載は固くお断りいたします。
○本研修の映像、音声、画像、資料の一部およびすべてを複製（録音・録画を含む）、転載、配布、貸与、変造することは禁止します。
○やむを得ず受講をキャンセルされる場合は、前日までにお知らせください。
○受講キャンセルによるテキストの返品・返金はいたしません。
○参加者の機器の故障や、通信状況の悪化により視聴ができない場合、弊センターでは責任を負いかねます。
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【主催・お問い合わせ先】
特定非営利活動法人 全国コミュニティライフサポートセンター（CLC)
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